皮膚は「腸」の状態を映す鏡

今年もだいぶ寒くなって乾燥してきましたね!!

これからの季節は特に皮膚が乾燥したりして悩む方も多いと思います。

近年は皮膚炎やアトピーなどのアレルギー性の体質に悩む人も増えています。

じゃあ、皮膚っていったい何なのでしょう?

 

今回のテーマは「皮膚」です。

皮膚は身体中を包んでくれていて触れることのできる一番身近な組織ですよね。

そんな皮膚だからこそ皮膚の悩みは深いもの。

 

 

まず一番に知っておくべきことは

皮膚=消化管(腸)

全てを省略して超シンプルに表現すると皮膚の特徴はこうなります。

 

皮膚は口と肛門で反転して腸に続くひと続きの”同じ”組織です。

そして皮膚も腸も身体の外(環境)と身体の内を分ける境界線になっています。

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腸が食べ物を食べて要らないものを捨てる場所というイメージはあっても

皮膚にそんなイメージを持っている人は少ないかもしれません。

 

でも、そうなんです。

 

だから皮膚からも身体に要らないものが身体の外に捨てられます。

わかりやすいところでは身体の代謝によって出てくる”熱(エネルギー)”があります。

え?… と思うかもしれませんが、熱も”老廃物”です。

 

特に夏に問題となる熱射病や日射病。

これはこの代謝熱(老廃物)と環境からの熱を身体の外に捨てる皮膚が大事になります。

日射病になった場合に、全身の皮膚に濡れタオルを撒いて、扇風機かなにかで

気化させてやると皮膚を介して熱が捨てられて落ち着くのはこのためです。

 

また皮膚からは身体の中の老廃物や消化不良で溜まっている物が処理されます。

特に、皮膚のかゆみや過敏を演出しているのはこちらです。

 

本当は腸が元気なら腸で捨てられるものが、腸が元気でないと

ひと続きになっている皮膚から強制的に捨てようとします。

 

同じように

本当は呼吸がしっかりしていれば捨てられるものが、呼吸がしっかりしていないと

ひと続きになっている皮膚から強制的に捨てようとします。

 

皮膚から老廃物が出るときに、皮膚にブツブツが出来たり、赤くなったり、

痒くなったり、といういわゆる「症状」がでやすいのです。

そもそもこんな消化器は悪い菌が増えて炎症体質になります。

 

皮膚は消化器(腸と肺)の状態を映す鏡といわれる所以です。

東洋医学でも肺(皮膚や喉・鼻など)と大腸はエネルギーの流れが繋がっていると観ます。

 

これからの季節にお肌が乾燥して粉を吹いたり、切れて痛かったり…

また慢性的に皮膚が過敏だったり、かゆかったり…

そんな悩みは消化器を見直してあげる必要があります。

 

身体の中がきれいになってくると皮膚も落ち着いてきれいになるのです。

 

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