TAG

姿勢

  • 2013年6月13日

股関節はどこにある?

『地面と仲良くなる』をキーワードに足首・膝関節の位置と感覚を見直してきました。 足首と膝関節の感覚がついてくると、今までよりずっと重力を感じられるようになります。   さて今回のテーマは『股関節』です。 股関節は今までの足首ー膝から繋がる『脚』の付け根にあたる関節です。 同時に『脚』の中で […]

  • 2013年6月12日

膝下の感覚が姿勢の基礎になる

前回のコラム『足首と膝を友達にしよう』で足首から膝まで感覚を繋げました。 足首だけではとても弱い… 膝が仲間になってくれると、地面との関係がとても安定しやすくなります。 どうしてか? 何回か書いているように『膝』という関節は『つま先』に真っ先につられやすいからです。 逆に言うと… 膝を『踵』つまり足 […]

  • 2013年6月10日

膝の中心はどこにある?

前回のコラム『地面と”もっと”仲良くなる方法』では 地面と仲良くなると題して、足首の感覚を高める方法を試してみました。 その感覚を膝にまで拡げていきます。 膝は前によく曲がる関節です。 私が子供の頃は、スポーツや運動の場面では、つま先で地面をけるように教えられました。 私もバスケットボールをやってき […]

  • 2013年6月9日

地面と”もっと”仲良くなる方法

前回のコラム『足首の中心はどこにある??』では足首の感覚をつける方法を紹介しました。 もう少し補足していきます。 自分の手をつかって【意識】を中心に集めます。   自分の足首のどこに身体の重さがかかっているのか? この意識を使って感覚を味わってみてください。 おそらく、前にあったり外にあっ […]

  • 2013年6月8日

足首の中心はどこにある??

前回のコラム『姿勢は【重力】を先生にした独学!!』でも書いたように【重力】で関節が圧縮されるように使うことが大事です。 今回のテーマは『関節の感覚を高める方法』です。 関節は骨と骨の繋がる部分なので、下の骨の真上に上の骨がしっかり乗る。 別の言い方をすれば トルクが最小限になるように骨をレイアウトす […]

  • 2013年6月7日

姿勢を独学しよう!!

前回のコラム『姿勢は学習で決まる!!』で 姿勢は親からの【学習】だと書きました。 日常生活で【重力】に抵抗しない身体造り=姿勢です。 最初は見よう見まねではいっていきます。 そして同じようになろうとします。 これが子供が親から【学習】していく過程です。 こうして学習した【姿勢】は無意識のうちにルーテ […]

  • 2013年6月5日

姿勢は学習で決まる!!

前回のコラム『【日常生活】には【日常生活】を!!』では座る・立つ・歩くの質、『身体のさばき方』に注目しました。 私たちが動物として日常生活を送る大前提となることです。 これを普段は【姿勢】と言っています。 実は、この【姿勢】は学習によって獲得する要素が大きいのです。 私たちは赤ちゃんの頃から、お父さ […]

  • 2013年6月4日

【日常生活】には【日常生活】を!!

前回のコラム『ポジティブに歳を取ろう!!』では身体の力が発動するために必要な選択肢や視野をもっと増やすことが大事なのではないかと書きました。 普通の日常生活を”元気”あるものにするために、どんなことが必要でしょうか? 私もずっと考えてきましたし、今でも考えています。 【日常生活】を考えた時には、やは […]

  • 2013年5月30日

複雑系で”生かされる”

最近のコラムでは特に【連動性】というテーマを扱ってきました。 自分の身体自体が自然の連動性の中で生かされていて、身体全体も連動しています。 この世はあらゆる要素がお互いに関連しています。 しかもこの世の基本は【一対多】の関係で繋がっています。 この繋がりを【複雑系】といいます。 大好きな福岡伸一さん […]

  • 2013年5月26日

大腰筋はどこにある?

前回のコラム『身体の連動性とは?』では身体の主導権は背骨が握る!! ということを書きました。 極端にいうと、猫背のままではワクワクする身体は感じることができません笑 今回のテーマは『大腰筋』です。 腰痛で『腹筋が弱いから…』という方は最後まで読んでみてください。 【大腰筋】が機能するか? これが背骨 […]

  • 2013年5月24日

意識を【筋肉】から【関節】へ

前回のコラム『筋トレで意識すること』では、 身体の前にある【屈筋】と後ろにある【伸筋】の特徴にふれました。 筋トレは【屈筋】→【伸筋】の順番で行なって、意識を屈筋に居着かせないことがポイントでです。 今回のテーマは『意識を【筋肉】から【関節】へ移すこと』です。 【関節の感覚】を活性化させる 筋トレは […]

  • 2013年5月19日

効果的な筋トレとは?

前回のコラム『基礎代謝のポイント』では基礎代謝について考えました。   基礎代謝量は女性より男性の方が高いのが一般的です。 この主な要因として、『筋肉の量』が挙げられます。   確かに筋肉は主な代謝場所なので、筋肉の量が多いほど代謝は高くなります。 そこで代謝アップによく言われる […]

  • 2013年5月17日

基礎代謝のポイント

前回のコラム『基礎代謝を上げるには?』では筋トレの例も交えて基礎代謝を広く考えました。 今回のテーマは『基礎代謝のキモ』についてです。   基礎代謝の最大のポイントは 何もせずじっとしていても、常に行なわれている活動の質を高めること です。   盲点になりやすいポイントは スポー […]

  • 2013年5月15日

消化は呼吸と連携している

前回の『腹圧が腰の安定感を作る』では【横隔膜】の働きが【腹圧】を通して、消化器などの内臓の働きを活性化するということに触れました。 呼吸がしっかりできる身体は全身が呼吸に合わせてポンプのように膨らんだり、しぼんだりを繰り返しています。 今回のテーマは『消化器と呼吸』についてです。   消化 […]

  • 2013年5月12日

そもそも【姿勢】とは何か?

姿勢が悪いってよくいいますよね。 でもそもそも姿勢って何でしょうか? 良くも悪くも姿勢というのは、 【今までのあなたの生活に最適化された形状】です。 そして、最適化されて【形状記憶】されています。 だから姿勢が悪い人が良くするには形状記憶を解除しなくてはいけません。 骨が悪いのか? よく骨格の歪みと […]

  • 2013年5月11日

身体を主役に!!

こんにちは。   身体の柔軟性は【硬い】のが問題ではありません。 【硬くしなければいけない】ことが問題です。   どうして硬くしなければいけないのか? その理由、原因にこそ改善しなければいけない問題が隠れています。   先日、クライアント様から喜びの報告をいただきました […]

  • 2013年5月10日

肋骨の可動性は呼吸力

前回のコラム『肩甲骨と鎖骨の位置関係』では鎖骨の重要性についてみてきました。 現在の社会生活は 座る・立つ・歩くの質(姿勢) 意識(精神)的活動・ストレス(頭) パソコンなどの手先の過剰労働(手) などの要素が肩甲骨を上・外方へ位置異常を引き起こすことが大きな問題でした。 肩甲骨は肋骨の上を滑るよう […]

  • 2013年5月5日

元気に生きている証拠

私たちは環境からエネルギーを取り入れると共に環境にエネルギーを返しながら、エネルギーを回転させて生きています。 気体としてのエネルギーの回転は主に【呼吸器】と【皮膚】が受け持っています。 液体・固体としてのエネルギーは【消化器】と【泌尿器】で行なわれます。 エネルギーがたくさん集合するにつれて気体< […]

  • 2013年5月2日

どうして【つま先優位】になるのか?

前回までのコラムで見てきた一連の構造的な特徴は、太ももに限らず下半身の様々な問題に繋がっています。 足の指が伸びない・足趾(ゆび)にタコができる・外反母趾・捻挫ぐせ・ふくらはぎなどの筋肉がつる・膝の痛みや変形・O脚・X脚・股関節の痛みや動きの悪さ など… 今回はそもそもどうしてこれほど【つま先優位】 […]

  • 2013年5月1日

【今】の捉え方

今年ももう5月ですね!! 毎年のことですが、早いものですね。 私は整体師をしておりますが、プロフィールにも簡単に書いている通り、とても不健康…というよりは病気だったといってもよいと思います。 ふといろいろ思いかえすことがありまして、何が自分が【変わる】きっかけになったのか考えていました。 皆さんは【 […]

  • 2013年4月29日

関節にかかる【トルク】

前回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では【トルク】という考え方を挙げましたが、わかりにくいという声がありましたので、今回は【トルク】について解説します。 【トルク】は非常に身体を理解するのに役に立ちます。 この説明をするのに蛇のおもちゃ『にょろにょろスネーク』を探していました笑 一緒に探してくれ […]

  • 2013年4月22日

むくみを内臓から考える⑤

引き続き足のむくみを考えていきますが、今回は内臓から循環を考えてみます。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質( […]

  • 2012年10月16日

手足のグラデーション

生物の身体というのは、その身体の大きさ、いわゆるボリュームを比較してみると、その特徴が見えてくることがあります。 例えば筋肉のボリュームが大きい場所というのは、その場所の筋肉の活性が高く、よく使われている場所です。 よく使われているということは、筋肉に指令を出している脳の領域も、常に活性が高まってい […]

  • 2012年10月1日

少し違った筋肉の見方

筋組織は身体が動くために必要な動力を生み出す重要な組織です。筋肉は大小・長短合わせておよそ600程度の名前が付けられています。骨が200程度ですからその多さは一目瞭然です。 筋肉は全身に存在していますが、その特徴によって既にいろいろな分類がなされています。主な分類を書きますが、分かりづらければとばし […]

  • 2012年9月28日

本能と意識

生物の本能とは 生きること 子孫を残すこと この2点に集約されます。 “生きること”は生命維持活動及び個体修復生成活動に必要なエネルギーを環境から取り込むことと排泄活動として不要なエネルギーを環境に還すことで営まれます。 植物でも動物でも、小さい虫でもすべての生物が行う根源的な単純な行動です。 “子 […]

>Feelings日暮里整体院

Feelings日暮里整体院