身体感覚
- 2013年8月19日
世界陸上モスクワ大会 閉幕
モスクワで行なわれていた世界陸上が終わりましたね。 時差の関係で摘むようにしか見れませんでしたが、 ウサイン・ボルトの3冠は圧巻でしたね!! 昨日たまたまテレビつけた時に男子三段跳び決勝が行われていました。 フランスのテディ・タムゴは足首の骨折を乗り越え、18メートル4で金メダル!! 史上三人目の1 […]
- 2013年8月9日
『長趾伸筋』に関する補足
前回のコラム『『膝下の捻れ』を解消する体操』をご覧頂いた方から、 『長趾伸筋』がどこにあるのか分かりずらいというご指摘を頂きました。 ありがとうございます!! せっかくご指摘いただきましたので、コラムでもシェアしておきたいと思います。 まずは筋肉の特徴から。 【長趾伸筋の起始(始まり) […]
- 2013年7月30日
散歩で『体幹』を蘇らせよう!!
前回のコラム『散歩の効用』で、 散歩することで血液の消費地が『頭』→『身体』に変わる。 そして整体ではこの『身体』の質を考えていると書きました。 『身体』の質とはどういうことか? 血液の消費地というのは、活動している場所ということになります。 皆さんは歩く時に働く場所というと脚・下肢を […]
- 2013年7月16日
血液の質をつくる!!肝臓と腎臓
前回のコラム『血液循環には【首】を観る。』では血液循環の状態を把握しやすい場所として【首】を紹介しました。 今回のテーマは、『血液の質』です。 血管が血液の道なので、血液の質は血管に直接影響を及ぼします。 例えば道路も普通タイヤで走るのと、雪のない道をチェーンを履いて走るのとでは道路の損傷は大きく違 […]
- 2013年7月2日
身体の回転軸を知ろう!!
今回のテーマは『身体の回転軸』です。 このコラムでは下半身の中心・軸をお伝えしてきました。 それを踏まえて!! 捻り(ねじり)運動について書きたいと思います。 『身体を捻る(ねじる)』と言ったら皆さんはどんな運動を思い浮かべますか? ゴルフ、野球などは身体を捻るスポーツですね。 私たち […]
- 2013年6月15日
【座骨】で歩こう!!
前回のコラム『身体の『幅』』では、 股関節≒座骨の物理的な身体の幅【コア】のことを書きました。 股関節の位置を感覚すること、座骨の位置を感覚すること。 立っていても、座っていても身体の支え方や感覚は同じということがポイントでした。 猫背は肩甲骨の位置が外側にシフトしてロックがかかってい […]
- 2013年6月13日
股関節はどこにある?
『地面と仲良くなる』をキーワードに足首・膝関節の位置と感覚を見直してきました。 足首と膝関節の感覚がついてくると、今までよりずっと重力を感じられるようになります。 さて今回のテーマは『股関節』です。 股関節は今までの足首ー膝から繋がる『脚』の付け根にあたる関節です。 同時に『脚』の中で […]
- 2013年6月12日
膝下の感覚が姿勢の基礎になる
前回のコラム『足首と膝を友達にしよう』で足首から膝まで感覚を繋げました。 足首だけではとても弱い… 膝が仲間になってくれると、地面との関係がとても安定しやすくなります。 どうしてか? 何回か書いているように『膝』という関節は『つま先』に真っ先につられやすいからです。 逆に言うと… 膝を『踵』つまり足 […]
- 2013年6月11日
足首と膝を友達にしよう
前回、前々回のコラムで足首と膝の【中心の感覚】を確かめました。 今回は足首と膝を繋げていきましょう。 といっても方法自体は簡単です。 今回もチカラを抜いて、自分の身体に耳を傾けます。 【足首と膝を繋げる方法①】 1.【足首の中心】を確認します。 2.【膝の中心】を確認します。 3.【足首の中心】の真 […]
- 2013年6月9日
地面と”もっと”仲良くなる方法
前回のコラム『足首の中心はどこにある??』では足首の感覚をつける方法を紹介しました。 もう少し補足していきます。 自分の手をつかって【意識】を中心に集めます。 自分の足首のどこに身体の重さがかかっているのか? この意識を使って感覚を味わってみてください。 おそらく、前にあったり外にあっ […]
- 2013年6月8日
足首の中心はどこにある??
前回のコラム『姿勢は【重力】を先生にした独学!!』でも書いたように【重力】で関節が圧縮されるように使うことが大事です。 今回のテーマは『関節の感覚を高める方法』です。 関節は骨と骨の繋がる部分なので、下の骨の真上に上の骨がしっかり乗る。 別の言い方をすれば トルクが最小限になるように骨をレイアウトす […]
- 2013年6月7日
姿勢を独学しよう!!
前回のコラム『姿勢は学習で決まる!!』で 姿勢は親からの【学習】だと書きました。 日常生活で【重力】に抵抗しない身体造り=姿勢です。 最初は見よう見まねではいっていきます。 そして同じようになろうとします。 これが子供が親から【学習】していく過程です。 こうして学習した【姿勢】は無意識のうちにルーテ […]
- 2013年6月5日
姿勢は学習で決まる!!
前回のコラム『【日常生活】には【日常生活】を!!』では座る・立つ・歩くの質、『身体のさばき方』に注目しました。 私たちが動物として日常生活を送る大前提となることです。 これを普段は【姿勢】と言っています。 実は、この【姿勢】は学習によって獲得する要素が大きいのです。 私たちは赤ちゃんの頃から、お父さ […]
- 2013年5月24日
意識を【筋肉】から【関節】へ
前回のコラム『筋トレで意識すること』では、 身体の前にある【屈筋】と後ろにある【伸筋】の特徴にふれました。 筋トレは【屈筋】→【伸筋】の順番で行なって、意識を屈筋に居着かせないことがポイントでです。 今回のテーマは『意識を【筋肉】から【関節】へ移すこと』です。 【関節の感覚】を活性化させる 筋トレは […]
- 2013年5月19日
効果的な筋トレとは?
前回のコラム『基礎代謝のポイント』では基礎代謝について考えました。 基礎代謝量は女性より男性の方が高いのが一般的です。 この主な要因として、『筋肉の量』が挙げられます。 確かに筋肉は主な代謝場所なので、筋肉の量が多いほど代謝は高くなります。 そこで代謝アップによく言われる […]
- 2013年5月10日
肋骨の可動性は呼吸力
前回のコラム『肩甲骨と鎖骨の位置関係』では鎖骨の重要性についてみてきました。 現在の社会生活は 座る・立つ・歩くの質(姿勢) 意識(精神)的活動・ストレス(頭) パソコンなどの手先の過剰労働(手) などの要素が肩甲骨を上・外方へ位置異常を引き起こすことが大きな問題でした。 肩甲骨は肋骨の上を滑るよう […]
- 2013年4月30日
太ももに効くエクササイズ
前回のコラム『関節にかかる【トルク】』で重力下で関節にかかる回転力を考えました。 『姿勢が良い』というのは 関節にかかるトルクを最小限にして、姿勢維持に働く筋肉の発動を最小限にする ということでした。 前々回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では 筋肉の発動を第一段階で制御できるようにする と表現 […]