- 2013年9月16日
背骨の連動性に効く体操
今回のテーマは前回に引き続き『背骨の連動性』についてです。 前回のコラム『背骨の連動性』では仙骨と鎖骨、恥骨と肩甲骨の連動性を利用して、 胸腰移行部が機能する背骨の連動性を考えました。 実は『左右』にも同じように連動性があります。 今回も身体の操作をしてみてください。 ①右の仙骨を上げ […]
今回のテーマは前回に引き続き『背骨の連動性』についてです。 前回のコラム『背骨の連動性』では仙骨と鎖骨、恥骨と肩甲骨の連動性を利用して、 胸腰移行部が機能する背骨の連動性を考えました。 実は『左右』にも同じように連動性があります。 今回も身体の操作をしてみてください。 ①右の仙骨を上げ […]
モスクワで行なわれていた世界陸上が終わりましたね。 時差の関係で摘むようにしか見れませんでしたが、 ウサイン・ボルトの3冠は圧巻でしたね!! 昨日たまたまテレビつけた時に男子三段跳び決勝が行われていました。 フランスのテディ・タムゴは足首の骨折を乗り越え、18メートル4で金メダル!! 史上三人目の1 […]
前回のコラム『散歩の効用』で、 散歩することで血液の消費地が『頭』→『身体』に変わる。 そして整体ではこの『身体』の質を考えていると書きました。 『身体』の質とはどういうことか? 血液の消費地というのは、活動している場所ということになります。 皆さんは歩く時に働く場所というと脚・下肢を […]
今回のテーマは『身体の回転軸』です。 このコラムでは下半身の中心・軸をお伝えしてきました。 それを踏まえて!! 捻り(ねじり)運動について書きたいと思います。 『身体を捻る(ねじる)』と言ったら皆さんはどんな運動を思い浮かべますか? ゴルフ、野球などは身体を捻るスポーツですね。 私たち […]
前回のコラム『身体の『幅』』では、 股関節≒座骨の物理的な身体の幅【コア】のことを書きました。 股関節の位置を感覚すること、座骨の位置を感覚すること。 立っていても、座っていても身体の支え方や感覚は同じということがポイントでした。 猫背は肩甲骨の位置が外側にシフトしてロックがかかってい […]
『地面と仲良くなる』をキーワードに足首・膝関節の位置と感覚を見直してきました。 足首と膝関節の感覚がついてくると、今までよりずっと重力を感じられるようになります。 さて今回のテーマは『股関節』です。 股関節は今までの足首ー膝から繋がる『脚』の付け根にあたる関節です。 同時に『脚』の中で […]
前回のコラム『足首と膝を友達にしよう』で足首から膝まで感覚を繋げました。 足首だけではとても弱い… 膝が仲間になってくれると、地面との関係がとても安定しやすくなります。 どうしてか? 何回か書いているように『膝』という関節は『つま先』に真っ先につられやすいからです。 逆に言うと… 膝を『踵』つまり足 […]
前回、前々回のコラムで足首と膝の【中心の感覚】を確かめました。 今回は足首と膝を繋げていきましょう。 といっても方法自体は簡単です。 今回もチカラを抜いて、自分の身体に耳を傾けます。 【足首と膝を繋げる方法①】 1.【足首の中心】を確認します。 2.【膝の中心】を確認します。 3.【足首の中心】の真 […]
前回のコラム『地面と”もっと”仲良くなる方法』では 地面と仲良くなると題して、足首の感覚を高める方法を試してみました。 その感覚を膝にまで拡げていきます。 膝は前によく曲がる関節です。 私が子供の頃は、スポーツや運動の場面では、つま先で地面をけるように教えられました。 私もバスケットボールをやってき […]
前回のコラム『姿勢は【重力】を先生にした独学!!』でも書いたように【重力】で関節が圧縮されるように使うことが大事です。 今回のテーマは『関節の感覚を高める方法』です。 関節は骨と骨の繋がる部分なので、下の骨の真上に上の骨がしっかり乗る。 別の言い方をすれば トルクが最小限になるように骨をレイアウトす […]
前回のコラム『姿勢は学習で決まる!!』で 姿勢は親からの【学習】だと書きました。 日常生活で【重力】に抵抗しない身体造り=姿勢です。 最初は見よう見まねではいっていきます。 そして同じようになろうとします。 これが子供が親から【学習】していく過程です。 こうして学習した【姿勢】は無意識のうちにルーテ […]
前回のコラム『筋トレで意識すること』では、 身体の前にある【屈筋】と後ろにある【伸筋】の特徴にふれました。 筋トレは【屈筋】→【伸筋】の順番で行なって、意識を屈筋に居着かせないことがポイントでです。 今回のテーマは『意識を【筋肉】から【関節】へ移すこと』です。 【関節の感覚】を活性化させる 筋トレは […]
前回のコラム『基礎代謝のポイント』では基礎代謝について考えました。 基礎代謝量は女性より男性の方が高いのが一般的です。 この主な要因として、『筋肉の量』が挙げられます。 確かに筋肉は主な代謝場所なので、筋肉の量が多いほど代謝は高くなります。 そこで代謝アップによく言われる […]
前回のコラム『肩甲骨と鎖骨の位置関係』では鎖骨の重要性についてみてきました。 現在の社会生活は 座る・立つ・歩くの質(姿勢) 意識(精神)的活動・ストレス(頭) パソコンなどの手先の過剰労働(手) などの要素が肩甲骨を上・外方へ位置異常を引き起こすことが大きな問題でした。 肩甲骨は肋骨の上を滑るよう […]
前回のコラム『関節にかかる【トルク】』で重力下で関節にかかる回転力を考えました。 『姿勢が良い』というのは 関節にかかるトルクを最小限にして、姿勢維持に働く筋肉の発動を最小限にする ということでした。 前々回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では 筋肉の発動を第一段階で制御できるようにする と表現 […]