• 2013年5月11日

身体を主役に!!

こんにちは。   身体の柔軟性は【硬い】のが問題ではありません。 【硬くしなければいけない】ことが問題です。   どうして硬くしなければいけないのか? その理由、原因にこそ改善しなければいけない問題が隠れています。   先日、クライアント様から喜びの報告をいただきました […]

  • 2013年5月10日

肋骨の可動性は呼吸力

前回のコラム『肩甲骨と鎖骨の位置関係』では鎖骨の重要性についてみてきました。 現在の社会生活は 座る・立つ・歩くの質(姿勢) 意識(精神)的活動・ストレス(頭) パソコンなどの手先の過剰労働(手) などの要素が肩甲骨を上・外方へ位置異常を引き起こすことが大きな問題でした。 肩甲骨は肋骨の上を滑るよう […]

  • 2013年5月5日

元気に生きている証拠

私たちは環境からエネルギーを取り入れると共に環境にエネルギーを返しながら、エネルギーを回転させて生きています。 気体としてのエネルギーの回転は主に【呼吸器】と【皮膚】が受け持っています。 液体・固体としてのエネルギーは【消化器】と【泌尿器】で行なわれます。 エネルギーがたくさん集合するにつれて気体< […]

  • 2013年5月3日

iPhone power up!!

私事ではありますが、昨日で35歳になりました。 30代前半はホントに早かったですが、様々な経験を積めてとても充実した時間だったと自分では思っています。 30代後半も更なるスピードで走っていきたいと思います。 これからもよろしくお願い致します!! さて、先日、昔からお世話になっているお客様から誕生日プ […]

  • 2013年5月2日

どうして【つま先優位】になるのか?

前回までのコラムで見てきた一連の構造的な特徴は、太ももに限らず下半身の様々な問題に繋がっています。 足の指が伸びない・足趾(ゆび)にタコができる・外反母趾・捻挫ぐせ・ふくらはぎなどの筋肉がつる・膝の痛みや変形・O脚・X脚・股関節の痛みや動きの悪さ など… 今回はそもそもどうしてこれほど【つま先優位】 […]

  • 2013年5月1日

【今】の捉え方

今年ももう5月ですね!! 毎年のことですが、早いものですね。 私は整体師をしておりますが、プロフィールにも簡単に書いている通り、とても不健康…というよりは病気だったといってもよいと思います。 ふといろいろ思いかえすことがありまして、何が自分が【変わる】きっかけになったのか考えていました。 皆さんは【 […]

  • 2013年4月30日

太ももに効くエクササイズ

前回のコラム『関節にかかる【トルク】』で重力下で関節にかかる回転力を考えました。 『姿勢が良い』というのは 関節にかかるトルクを最小限にして、姿勢維持に働く筋肉の発動を最小限にする ということでした。 前々回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では 筋肉の発動を第一段階で制御できるようにする と表現 […]

  • 2013年4月29日

関節にかかる【トルク】

前回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では【トルク】という考え方を挙げましたが、わかりにくいという声がありましたので、今回は【トルク】について解説します。 【トルク】は非常に身体を理解するのに役に立ちます。 この説明をするのに蛇のおもちゃ『にょろにょろスネーク』を探していました笑 一緒に探してくれ […]

  • 2013年4月27日

ゴールデンウィーク

いよいよ今日からゴールデンウィークですね。 私にはあまり関係ないので、実感がないのですが… 今年はアベノミクスに影響で円安に傾いているので、国内旅行の方が多くなりそう…とテレビで言っていました。 東京スカイツリーも初めてのゴールデンウィークで朝からすごく賑わっているようみたいですね!! 日暮里整体院 […]

  • 2013年4月25日

むくみと食べもの⑦

【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の帰りを変える→足首の動きを健全化する   【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分)を制限する ②老廃物の運び出しができ […]

  • 2013年4月24日

むくみに効く・呼吸器に効く運動⑥

呼吸器の重要なポイントになる処として腰椎5番、胸椎2・3番、足首を挙げました。 今回は簡単な運動を紹介していきたいと思います。 【腰椎5番に効く運動】 ・踵ブリッジ 1.仰向けに寝たまま、踵をなるべくお尻近づけます。そのときつま先を上げて踵で支えるようにします。膝は間が拳2つ分開くようにします。この […]

  • 2013年4月22日

むくみを内臓から考える⑤

引き続き足のむくみを考えていきますが、今回は内臓から循環を考えてみます。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質( […]

  • 2013年4月21日

循環を変えるー足首の動きを見直す④

前回までにどうして足がむくむのかを考えてきました。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分 […]

  • 2013年4月20日

むくみを引き起こす要因③

栄養や老廃物は物質なのでエネルギーをたくさん蓄えています。 これらは体液に溶かし込まれて身体の中を運ばれています。 【栄養や老廃物が身体の中に多くあると水分が必要になる】理由がここにあります。 栄養は環境から取り入れられて、老廃物になってこんどは環境に返します。 今の日本は好きなものをいくらでも食べ […]

  • 2013年4月19日

血液を循環させるチカラー肺と足首②

前回はむくみのポイントを2つに絞りました。 今回はこのポイントを掘り下げて考えてみます。   1.体液は重力を受けて地面に向けて落ちていく 2.栄養や排出の物質が身体の中に多くあると水分が必要になる   重力に対抗して血液を巡らせること。 物質(栄養と老廃物)の循環をしっかり行う […]

  • 2013年4月18日

追憶の90’s

ちょっと前ですが、スポーツ雑誌Number(…だったかな?間違ってたらすいません) で追憶の90’Sという特集がありました。 90’sといえば、マイケル・ジョーダンです!! 私もバスケットをずっとやっていましたので、とても記憶にあります。 どちらかと言えば、最初はマジック・ジョンソンに熱狂的に憧れて […]

  • 2013年4月18日

足のむくみはなぜ起こるのか?①

今回は足のむくみについて考えてみたいと思います。 特に女性は手足の冷えと共に足のむくみを気にしている人が多くいますね。 血液が足に(足の細胞に)滞りやすい大きな理由とはなんでしょうか? 太古の昔には生命は海にいましたので、水の浮力が働いていました。しかも生命体としてのスケールも小さかったので、内臓を […]

  • 2013年4月16日

太陽は地球を元気にする

本日はとても暖かい心地よい天気でしたね。 仕事のついでではありますが、散歩する時間がありました。 太陽は大きな陽性です。 私は、マクロビオティックの創始者、桜沢先生の陰陽論を勉強していて、春がもっと体感できるようになりました。 春は太陽が高く上がってきて、陽性のエネルギーを振りまくようになります。 […]

  • 2013年4月11日

代謝に影響を与える「冷たいもの」

春になってだいぶ温かくというよりも暑くなってきました。 寒暖の差が大きくなっていますので、身体の対応力が弱いと体調を崩しやすくなっていますね。 暖かくなってくるとジュースやアイスなどの冷たいものが欲しくなります。でも少し注意が必要です。 冷たいものについて身体の基本的な性能から考えてみましょう。 冷 […]

  • 2013年3月29日

腹(腑)に落ちる

私たちの頭の中にある『常識』や『当たり前』というのはとても強力なものです。思っている以上に、その概念に視野を狭められ、考え方を強制されてしまっています。 何かの本で読んだことですが、ゾウはあんなに大きな身体で力持ちなのにちょっとした杭に繋がれているだけで、逃げることもありません。これは小さくてまだ力 […]

  • 2013年3月22日

いよいよ春満開ですね。 院の近くの「まさにわ通り」も桜が咲いています。 春は冬の閉じた身体が弛んでくる季節。 うとうとして気持ちいいのは弛んで、冬の老廃物が発散されて 新しい身体にシフトチェンジしている証拠!! よく寝て、春を満喫したいと思います。   左:まさにわ通りの桜とスカイツリー […]

  • 2012年10月16日

手足のグラデーション

生物の身体というのは、その身体の大きさ、いわゆるボリュームを比較してみると、その特徴が見えてくることがあります。 例えば筋肉のボリュームが大きい場所というのは、その場所の筋肉の活性が高く、よく使われている場所です。 よく使われているということは、筋肉に指令を出している脳の領域も、常に活性が高まってい […]

  • 2012年10月7日

血液の行方

血液というのは何をしているのか? まずWikiで調べてみると体液(身体の中の何らかの液体成分)が体重の60%程度で、血液は体液のうちの4.5%にしか過ぎません。   少なく感じないですか??   血液は身体の細胞が生きるための輸送媒体です。 外から必要な情報を取り入れて細胞に届け […]

  • 2012年10月1日

少し違った筋肉の見方

筋組織は身体が動くために必要な動力を生み出す重要な組織です。筋肉は大小・長短合わせておよそ600程度の名前が付けられています。骨が200程度ですからその多さは一目瞭然です。 筋肉は全身に存在していますが、その特徴によって既にいろいろな分類がなされています。主な分類を書きますが、分かりづらければとばし […]

  • 2012年9月28日

本能と意識

生物の本能とは 生きること 子孫を残すこと この2点に集約されます。 “生きること”は生命維持活動及び個体修復生成活動に必要なエネルギーを環境から取り込むことと排泄活動として不要なエネルギーを環境に還すことで営まれます。 植物でも動物でも、小さい虫でもすべての生物が行う根源的な単純な行動です。 “子 […]

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