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コラム

  • 2013年5月25日

身体の連動性とは?

前回のコラム『意識を【筋肉】から【関節】へ』では、関節の意識で、筋肉の意識を抜くということを書きました。 関節を中心に動きを捉えると、筋肉の見方が変わります。   筋肉というのは、付き方が決まっています。 これによってある一定の角度でしか関節の運動に関与できません。 ではこれを関節を中心に […]

  • 2013年5月24日

意識を【筋肉】から【関節】へ

前回のコラム『筋トレで意識すること』では、 身体の前にある【屈筋】と後ろにある【伸筋】の特徴にふれました。 筋トレは【屈筋】→【伸筋】の順番で行なって、意識を屈筋に居着かせないことがポイントでです。 今回のテーマは『意識を【筋肉】から【関節】へ移すこと』です。 【関節の感覚】を活性化させる 筋トレは […]

  • 2013年5月23日

筋トレで意識すること

少し前のコラム『効果的な筋トレとは?』で筋トレのデメリットとして 意識が特定の筋肉に居着く 筋肉に常に緊張したままになる ということをあげました。   身体は全身が連動して活動しています。 意識や緊張が特定の筋肉に居着いてしまうのは、 思っているより大きな弊害になることがあります。 &nb […]

  • 2013年5月21日

食べ過ぎると”水分”が過剰に欲しくなる

前回のコラム『水分の特性と飲み方』では水分摂取に頼りすぎずに【リユース=再利用】していくことの意義を書きました。 前回は書きませんでしたが、飲み方という点でポイントがありますので紹介します。   ★水分を飲む時には唾液と混ぜる 水分を飲むことも食べ物と同じエネルギーを取り込むことです。 口 […]

  • 2013年5月19日

効果的な筋トレとは?

前回のコラム『基礎代謝のポイント』では基礎代謝について考えました。   基礎代謝量は女性より男性の方が高いのが一般的です。 この主な要因として、『筋肉の量』が挙げられます。   確かに筋肉は主な代謝場所なので、筋肉の量が多いほど代謝は高くなります。 そこで代謝アップによく言われる […]

  • 2013年5月17日

基礎代謝のポイント

前回のコラム『基礎代謝を上げるには?』では筋トレの例も交えて基礎代謝を広く考えました。 今回のテーマは『基礎代謝のキモ』についてです。   基礎代謝の最大のポイントは 何もせずじっとしていても、常に行なわれている活動の質を高めること です。   盲点になりやすいポイントは スポー […]

  • 2013年5月15日

消化は呼吸と連携している

前回の『腹圧が腰の安定感を作る』では【横隔膜】の働きが【腹圧】を通して、消化器などの内臓の働きを活性化するということに触れました。 呼吸がしっかりできる身体は全身が呼吸に合わせてポンプのように膨らんだり、しぼんだりを繰り返しています。 今回のテーマは『消化器と呼吸』についてです。   消化 […]

  • 2013年5月12日

そもそも【姿勢】とは何か?

姿勢が悪いってよくいいますよね。 でもそもそも姿勢って何でしょうか? 良くも悪くも姿勢というのは、 【今までのあなたの生活に最適化された形状】です。 そして、最適化されて【形状記憶】されています。 だから姿勢が悪い人が良くするには形状記憶を解除しなくてはいけません。 骨が悪いのか? よく骨格の歪みと […]

  • 2013年5月11日

横隔膜と鼻呼吸と呼吸

前回のコラム『肋骨の可動性は呼吸力』では構造的に肺の伸縮性=呼吸力に影響がある肋骨の可動性を考えました。 今回のテーマは【横隔膜】についてです。 横隔膜は身体の”胸”の部分と”腹”の部分を分けるように、肋骨の下に張っている筋肉です。 横隔膜が上下に動くことで肺が上下に伸縮して呼吸力が高まります。 横 […]

  • 2013年5月10日

肋骨の可動性は呼吸力

前回のコラム『肩甲骨と鎖骨の位置関係』では鎖骨の重要性についてみてきました。 現在の社会生活は 座る・立つ・歩くの質(姿勢) 意識(精神)的活動・ストレス(頭) パソコンなどの手先の過剰労働(手) などの要素が肩甲骨を上・外方へ位置異常を引き起こすことが大きな問題でした。 肩甲骨は肋骨の上を滑るよう […]

  • 2013年5月5日

元気に生きている証拠

私たちは環境からエネルギーを取り入れると共に環境にエネルギーを返しながら、エネルギーを回転させて生きています。 気体としてのエネルギーの回転は主に【呼吸器】と【皮膚】が受け持っています。 液体・固体としてのエネルギーは【消化器】と【泌尿器】で行なわれます。 エネルギーがたくさん集合するにつれて気体< […]

  • 2013年5月2日

どうして【つま先優位】になるのか?

前回までのコラムで見てきた一連の構造的な特徴は、太ももに限らず下半身の様々な問題に繋がっています。 足の指が伸びない・足趾(ゆび)にタコができる・外反母趾・捻挫ぐせ・ふくらはぎなどの筋肉がつる・膝の痛みや変形・O脚・X脚・股関節の痛みや動きの悪さ など… 今回はそもそもどうしてこれほど【つま先優位】 […]

  • 2013年5月1日

【今】の捉え方

今年ももう5月ですね!! 毎年のことですが、早いものですね。 私は整体師をしておりますが、プロフィールにも簡単に書いている通り、とても不健康…というよりは病気だったといってもよいと思います。 ふといろいろ思いかえすことがありまして、何が自分が【変わる】きっかけになったのか考えていました。 皆さんは【 […]

  • 2013年4月30日

太ももに効くエクササイズ

前回のコラム『関節にかかる【トルク】』で重力下で関節にかかる回転力を考えました。 『姿勢が良い』というのは 関節にかかるトルクを最小限にして、姿勢維持に働く筋肉の発動を最小限にする ということでした。 前々回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では 筋肉の発動を第一段階で制御できるようにする と表現 […]

  • 2013年4月29日

関節にかかる【トルク】

前回のコラム『姿勢維持と筋肉の使いすぎ』では【トルク】という考え方を挙げましたが、わかりにくいという声がありましたので、今回は【トルク】について解説します。 【トルク】は非常に身体を理解するのに役に立ちます。 この説明をするのに蛇のおもちゃ『にょろにょろスネーク』を探していました笑 一緒に探してくれ […]

  • 2013年4月25日

むくみと食べもの⑦

【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の帰りを変える→足首の動きを健全化する   【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分)を制限する ②老廃物の運び出しができ […]

  • 2013年4月24日

むくみに効く・呼吸器に効く運動⑥

呼吸器の重要なポイントになる処として腰椎5番、胸椎2・3番、足首を挙げました。 今回は簡単な運動を紹介していきたいと思います。 【腰椎5番に効く運動】 ・踵ブリッジ 1.仰向けに寝たまま、踵をなるべくお尻近づけます。そのときつま先を上げて踵で支えるようにします。膝は間が拳2つ分開くようにします。この […]

  • 2013年4月22日

むくみを内臓から考える⑤

引き続き足のむくみを考えていきますが、今回は内臓から循環を考えてみます。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質( […]

  • 2013年4月21日

循環を変えるー足首の動きを見直す④

前回までにどうして足がむくむのかを考えてきました。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分 […]

  • 2013年4月20日

むくみを引き起こす要因③

栄養や老廃物は物質なのでエネルギーをたくさん蓄えています。 これらは体液に溶かし込まれて身体の中を運ばれています。 【栄養や老廃物が身体の中に多くあると水分が必要になる】理由がここにあります。 栄養は環境から取り入れられて、老廃物になってこんどは環境に返します。 今の日本は好きなものをいくらでも食べ […]

  • 2013年4月19日

血液を循環させるチカラー肺と足首②

前回はむくみのポイントを2つに絞りました。 今回はこのポイントを掘り下げて考えてみます。   1.体液は重力を受けて地面に向けて落ちていく 2.栄養や排出の物質が身体の中に多くあると水分が必要になる   重力に対抗して血液を巡らせること。 物質(栄養と老廃物)の循環をしっかり行う […]

  • 2013年4月18日

足のむくみはなぜ起こるのか?①

今回は足のむくみについて考えてみたいと思います。 特に女性は手足の冷えと共に足のむくみを気にしている人が多くいますね。 血液が足に(足の細胞に)滞りやすい大きな理由とはなんでしょうか? 太古の昔には生命は海にいましたので、水の浮力が働いていました。しかも生命体としてのスケールも小さかったので、内臓を […]

  • 2013年4月11日

代謝に影響を与える「冷たいもの」

春になってだいぶ温かくというよりも暑くなってきました。 寒暖の差が大きくなっていますので、身体の対応力が弱いと体調を崩しやすくなっていますね。 暖かくなってくるとジュースやアイスなどの冷たいものが欲しくなります。でも少し注意が必要です。 冷たいものについて身体の基本的な性能から考えてみましょう。 冷 […]

  • 2013年3月29日

腹(腑)に落ちる

私たちの頭の中にある『常識』や『当たり前』というのはとても強力なものです。思っている以上に、その概念に視野を狭められ、考え方を強制されてしまっています。 何かの本で読んだことですが、ゾウはあんなに大きな身体で力持ちなのにちょっとした杭に繋がれているだけで、逃げることもありません。これは小さくてまだ力 […]

  • 2012年10月16日

手足のグラデーション

生物の身体というのは、その身体の大きさ、いわゆるボリュームを比較してみると、その特徴が見えてくることがあります。 例えば筋肉のボリュームが大きい場所というのは、その場所の筋肉の活性が高く、よく使われている場所です。 よく使われているということは、筋肉に指令を出している脳の領域も、常に活性が高まってい […]

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