新年あけましておめでとうございます。
本年もワクワクする身体を目指して情報発信していきたいと思います!!
どうぞよろしくお願い致します。
さて、2014年は午(うま)年ですね。
今年36歳・午年の私にとっては、なんとなくやる気が湧いてきます笑
2014年一発目のテーマは[健康観のレベル]です。
皆さんにとって”健康”といったら、どんな状態を思い浮かべるでしょうか?
痛みがなければ、健康でしょうか?
病気や血液検査で引っかからなければ、健康でしょうか?
これらは、身体からの危険信号である「痛み」や
お医者さんが定めた「これより先は本当に危険」という検査数値
そして実際に不具合が表面化してしまった病気
によって健康と不健康にラインを引く考え方です。
いわば、ここに至る前に本当はなんとかしたいという最低レベルの健康度と言えます。
私も以前はこのレベルにいましたので、このレベルの身体では
腰が重くかったり…やる気が出てこなかったり…
よくわかります。
でも本来、健康というのはもっと主観的なものさしが大事なのではないでしょうか。
例えば
朝、目が覚めて、疲れを感じずやる気が起こること(睡眠の質)
暑い・寒いに冷房や暖房に頼りすぎずに自分の身体で対応できること(体温調節)
歩いたり、運動しても疲れにくく、面倒でないこと(動きや姿勢の質)
自分の身体にゆとりがあるので、いろいろなものに興味が湧くこと(積極性)
こんな身体や感覚があったらどうでしょうか?
毎日がもっと充実した活力のあるものになるはずです。
歳を取ったら、どうせ動けなくなるし、死んでしまうんだから同じでしょ?
と思いますか?
今の環境は、様々な常識やあきらめの中で、
必要以上に、そして実年齢以上に身体が老化しやすいように感じます。
そして、
さっき挙げたような身体の[快い感覚]が弱いために
生きていること自体に楽しみが感じられにくいのだとも感じます。
私たちは、”よいこと”をすると自然と嬉しくなります。気分が良くなります。
それは、私たちが授かってきた生きる本質です。
だから、
困っている人の力になれた時、周りの人と分かりあえた時、協力して何かを成し遂げた時
自然と充実感に満たされます。
これは、もっとマクロな世界でも、ミクロな世界でも同じです。
マクロで観れば、
私たちが行なっている生命活動。
自然から必要なものを頂いて、自然に帰す
というサイクル自体が、地球にとって不可欠で役に立つことなのです。
だから、呼吸や消化吸収、排便や排尿などの排出が
しっかり出来ている身体には生きている充実感や安心感が生まれます。
ミクロで観れば、
身体をつくるひとつひとつの細胞の活動。
これも同じように必要なものを頂いて、返すというサイクルで成り立っていると共に
隣り合った細胞同士はお互いに会話をして、助け合っています。
だから、必要に応じて身体には必要な機能が生まれ、
適応していくことができるのです。
こんな細胞の活動がしっかりしている身体には充実感や安心感が生まれます。
結局はどんなレベルで観ても元気な身体には共通の元気な姿があることがわかります。
2014年は健康観を今までより少し高く設定して、
あなたも自分の身体に参加してみませんか?
朝、目が覚めて、疲れを感じずやる気が起こること
暑い・寒いに冷房や暖房に頼りすぎずに自分の身体で対応できること
歩いたり、運動しても疲れにくく、面倒でないこと
自分の身体にゆとりがあるので、いろいろなものに興味が湧くこと
特別なことではなく、日常の身体のレベルアップを楽しみたいですね!!