重力にしっかり立つ①

直立二足歩行というのは人間だけが出来ること。

じゃあ、人間が直立二足歩行…というよりは二本足で立つっていうことに適応している特徴があるはず。

 

人間に近いといわれているゴリラや猿と骨格を比べてみると一目瞭然です。

いろいろ探せると思いますが、私の独断でピックアップしてみます。

  1. 踵(かかと)の骨が大きく発達している
  2. 足の裏と背骨の腰椎部と頸椎部がアーチ構造になっている
  3. 骨盤が縦長構造から横長構造になっている

 

この構造をしっかり使うことが人の直立を支えるためのファクターとしてみてみよう。

 

1.の「踵(かかと)の骨が大きく発達している」

ついてはまず、骨が大きく発達する要因を認識することがとても大事です。

そもそも骨というのは変化するものです。

 

よく膝が痛くなって歩けなくなってしまう人がいます。

お医者さんに行って診断してもらうと、”変形性”膝関節症と診断されることが多いですが、

じゃあ”変形性”ってどういうこと??

 

重さが骨の一部分に掛かって骨が削れたり、それに対応して再形成されることで、

いわゆる理想的な骨形状から変形してしまうということです。

 

つまり、

事実だけを認めると、『力学的な刺激で簡単に骨の形や大きさなんて変わるんだ』ということがわかります。

 

だから人の踵の骨が大きいということは、

人間はしっかり踵に重さがかかるような行動様式に変化・進化してきたといえます。

直立という行動様式が踵の骨の発達を促したということです。

 

踵の骨の上には頸骨と腓骨という骨があります。

実際に、しっかり観察すると踵骨と足首の関節を造っているメインの骨は

頸骨という内くるぶしのある内側の骨です。

 

身体が骨で支えられているということは、

踵をしっかり使うためには内くるぶし側の頸骨という骨が

しっかり立つという行為に参加する必要があることが見えてきます。

 

現代では一般的につま先が優位に立っている人がほとんどです。

その典型が女性の履くヒールです。

つま先の上には骨が存在していませんね。

 

身体が重力というエネルギーに対応して身体を支えるのに骨を使っている以上、

つま先で身体を支えるためには無意識でもつま先の上に骨を配置する必要が出てきます。

そこで膝が曲がって膝がつま先の上に支える構造として使われてきます。

 

ゴリラや猿は膝が曲がっていますね…。

膝を重力からフリーにすること、しっかり頸骨ー踵骨を使って立つこと、これは同じ意義があります。

踵の骨が大きく発達しているということから、少し重力にしっかり立つことの”コツ”が見えてきますね。

 

皆さんがやる場合には簡単に踵をしっかり使うために、

竹馬に乗るように、内くるぶしの真下で地面に接地するように立つ・歩く

ということを意識してみてください。

 

踵で立つことで大地との関係性が大きく変わります。

大地との最前線に足首そして足裏という場所は位置しています。

 

まずは踵の大事について考えてみました。

 

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