- 2013年5月11日
横隔膜と鼻呼吸と呼吸
前回のコラム『肋骨の可動性は呼吸力』では構造的に肺の伸縮性=呼吸力に影響がある肋骨の可動性を考えました。 今回のテーマは【横隔膜】についてです。 横隔膜は身体の”胸”の部分と”腹”の部分を分けるように、肋骨の下に張っている筋肉です。 横隔膜が上下に動くことで肺が上下に伸縮して呼吸力が高まります。 横 […]
前回のコラム『肋骨の可動性は呼吸力』では構造的に肺の伸縮性=呼吸力に影響がある肋骨の可動性を考えました。 今回のテーマは【横隔膜】についてです。 横隔膜は身体の”胸”の部分と”腹”の部分を分けるように、肋骨の下に張っている筋肉です。 横隔膜が上下に動くことで肺が上下に伸縮して呼吸力が高まります。 横 […]
私たちは環境からエネルギーを取り入れると共に環境にエネルギーを返しながら、エネルギーを回転させて生きています。 気体としてのエネルギーの回転は主に【呼吸器】と【皮膚】が受け持っています。 液体・固体としてのエネルギーは【消化器】と【泌尿器】で行なわれます。 エネルギーがたくさん集合するにつれて気体< […]
引き続き足のむくみを考えていきますが、今回は内臓から循環を考えてみます。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質( […]
前回までにどうして足がむくむのかを考えてきました。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分 […]
栄養や老廃物は物質なのでエネルギーをたくさん蓄えています。 これらは体液に溶かし込まれて身体の中を運ばれています。 【栄養や老廃物が身体の中に多くあると水分が必要になる】理由がここにあります。 栄養は環境から取り入れられて、老廃物になってこんどは環境に返します。 今の日本は好きなものをいくらでも食べ […]
今回は足のむくみについて考えてみたいと思います。 特に女性は手足の冷えと共に足のむくみを気にしている人が多くいますね。 血液が足に(足の細胞に)滞りやすい大きな理由とはなんでしょうか? 太古の昔には生命は海にいましたので、水の浮力が働いていました。しかも生命体としてのスケールも小さかったので、内臓を […]