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自律神経

  • 2013年7月2日

生命は反発力!!

今年も暑い夏がまもなく到来!! 夏バテや日射病、熱射病に気をつけないといけませんね。 今回のテーマは『生命は反発力!!』。   反発力…というのは 暑ければ、冷えるように 寒ければ、温かくなるように 過酷な状況には、打ち勝てるように 身体が発奮するということ。 私たちの身体は生きるのに一定 […]

  • 2013年6月30日

骨盤が大事な訳2。

前回のコラム『骨盤が大事な訳。』から骨盤のことを考えています。 骨盤は力学的に足の2本の軸と背骨の1本の軸を繋げる特別な場所。 前回のポイントは ①腸骨が斜め下から仙骨を『下支え』する ②身体がどんな状態にあるかを感知する ③直立二足歩行の人間の骨盤は縦に短い ということについて触れました。 &nb […]

  • 2013年6月28日

健康法が全員に有効とは限らない…

コラム『内臓脂肪が健康リスクが高い訳。』では内臓脂肪の話を書きました。 内臓脂肪がつくのは内臓の組織で代謝が上手くいっていないよーというサインなんです。 ミトコンドリアが舞台となる代謝ができているか?   できていないとしたら、妨げになっているのは何でしょうか? ここが人によっていろいろな […]

  • 2013年6月26日

内臓脂肪が健康リスクが高い訳。

引き続いて代謝と身体の関連を考えていきます。 前回のコラム『体質はエネルギー代謝で変わる!!』では糖体質を例に取り上げました。 糖体質は”糖質が食味がとても良いこと”と”緊張性の生活が続くと代謝のエネルギー源”として身体が欲しやすくなるという2点から中毒化しやすくなります。   今回は同じ […]

  • 2013年6月21日

ミトコンドリアが代謝の主役になるには?

前回のコラム『ミトコンドリアってなに?』で、ミトコンドリアが舞台となるエネルギー産生力はすごいことを書きました。 前回触れたポイント2つを確かめていきましょう。 ①酸素が必要 酸素を取り込んで、二酸化炭素を吐き出す呼吸はそもそもミトコンドリアのために行なっているといえます。 呼吸力をしっかり安定させ […]

  • 2013年6月20日

ミトコンドリアってなに?

『何にもしていないのに疲れる…』 『寝ても疲れが取れない…』 『ちょっとしか歩いてないのに、疲れた…』 『ミネラルの欠乏症などになったことがある…』 今回は、こんなことを感じる方は少し読んでみてほしい内容です。   皆さんはミトコンドリアって聞いたことありますか? これは太古の昔に私たちの […]

  • 2013年6月18日

枕と身体と睡眠

最近は、枕の重要性が取り上げられています。 枕の材質から、寸法まで緻密に計算して作る人も多く見受けられます。 テレビなどで紹介しているものをみると、その人にあった枕をつくるために 『ミリ㎜』単位で作っていました。 背骨には”生理湾曲”というS字状のカーブがあります。 首の背骨、頚椎は前に湾曲して、い […]

  • 2013年5月28日

緊張は【イメージ】で緩める!!

今回のテーマは『緊張を緩める方法』です。 神経が緊張に傾いているとき。 これは総じて【自己中心】になっているときです。 だいたい本人は気づかないうちにそうさせられてしまっているものですよね… 中心的は存在は【大脳新皮質】。 意識の世界がそのまま、その人の【世界】になります。 ”目”は【大脳新皮質】と […]

  • 2013年5月11日

横隔膜と鼻呼吸と呼吸

前回のコラム『肋骨の可動性は呼吸力』では構造的に肺の伸縮性=呼吸力に影響がある肋骨の可動性を考えました。 今回のテーマは【横隔膜】についてです。 横隔膜は身体の”胸”の部分と”腹”の部分を分けるように、肋骨の下に張っている筋肉です。 横隔膜が上下に動くことで肺が上下に伸縮して呼吸力が高まります。 横 […]

  • 2013年5月5日

元気に生きている証拠

私たちは環境からエネルギーを取り入れると共に環境にエネルギーを返しながら、エネルギーを回転させて生きています。 気体としてのエネルギーの回転は主に【呼吸器】と【皮膚】が受け持っています。 液体・固体としてのエネルギーは【消化器】と【泌尿器】で行なわれます。 エネルギーがたくさん集合するにつれて気体< […]

  • 2013年4月25日

むくみと食べもの⑦

【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の帰りを変える→足首の動きを健全化する   【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分)を制限する ②老廃物の運び出しができ […]

  • 2013年4月22日

むくみを内臓から考える⑤

引き続き足のむくみを考えていきますが、今回は内臓から循環を考えてみます。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質( […]

  • 2013年4月18日

足のむくみはなぜ起こるのか?①

今回は足のむくみについて考えてみたいと思います。 特に女性は手足の冷えと共に足のむくみを気にしている人が多くいますね。 血液が足に(足の細胞に)滞りやすい大きな理由とはなんでしょうか? 太古の昔には生命は海にいましたので、水の浮力が働いていました。しかも生命体としてのスケールも小さかったので、内臓を […]

  • 2012年10月7日

血液の行方

血液というのは何をしているのか? まずWikiで調べてみると体液(身体の中の何らかの液体成分)が体重の60%程度で、血液は体液のうちの4.5%にしか過ぎません。   少なく感じないですか??   血液は身体の細胞が生きるための輸送媒体です。 外から必要な情報を取り入れて細胞に届け […]

  • 2012年10月1日

少し違った筋肉の見方

筋組織は身体が動くために必要な動力を生み出す重要な組織です。筋肉は大小・長短合わせておよそ600程度の名前が付けられています。骨が200程度ですからその多さは一目瞭然です。 筋肉は全身に存在していますが、その特徴によって既にいろいろな分類がなされています。主な分類を書きますが、分かりづらければとばし […]

  • 2012年9月28日

本能と意識

生物の本能とは 生きること 子孫を残すこと この2点に集約されます。 “生きること”は生命維持活動及び個体修復生成活動に必要なエネルギーを環境から取り込むことと排泄活動として不要なエネルギーを環境に還すことで営まれます。 植物でも動物でも、小さい虫でもすべての生物が行う根源的な単純な行動です。 “子 […]

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