CATEGORY

消化器

  • 2013年10月28日

「日常」の質に踏み込もう!!

今回は前回のテーマ『本当に身体の財産になるもの』を引き続き考えていきたいと思います。 前回、本当に身体の財産になることは 血液循環や代謝にストップをかける「ブレーキ」を外すことと言いました。 その鍵が生きている限り続く「日常」の質にこそあります。   「生きる」ことを少し客観的に捉えると […]

  • 2013年9月2日

生きること自体が健康に直結する!!

佐藤 直樹先生の『エントロピーから読み解く生物学』という本を読みました。 サブタイトルは『めぐりめぐむ わきあがる生命』です。 今回は簡単にご紹介したいと思います。 改めて『生きることがそのまま健康に直結する』と感じられたし、身体をこんな視点で観てみたかったのです。   水に墨を一滴たらす […]

  • 2013年8月26日

自己治癒力を取り戻すためには…

『自己治癒力』とか『自然治癒力』。 当たり前のように使われているし、耳にする言葉ですね。 カイロプラクティックでは『イネイト・インテリジェンス』という概念があります。 『イネイト』の語源はin とnatureからきている派生語 [ in-nate]で 受精した時から自然に備わった生きるために必要な『 […]

  • 2013年7月30日

散歩で『体幹』を蘇らせよう!!

前回のコラム『散歩の効用』で、 散歩することで血液の消費地が『頭』→『身体』に変わる。 そして整体ではこの『身体』の質を考えていると書きました。   『身体』の質とはどういうことか? 血液の消費地というのは、活動している場所ということになります。 皆さんは歩く時に働く場所というと脚・下肢を […]

  • 2013年6月30日

骨盤が大事な訳2。

前回のコラム『骨盤が大事な訳。』から骨盤のことを考えています。 骨盤は力学的に足の2本の軸と背骨の1本の軸を繋げる特別な場所。 前回のポイントは ①腸骨が斜め下から仙骨を『下支え』する ②身体がどんな状態にあるかを感知する ③直立二足歩行の人間の骨盤は縦に短い ということについて触れました。 &nb […]

  • 2013年5月17日

基礎代謝のポイント

前回のコラム『基礎代謝を上げるには?』では筋トレの例も交えて基礎代謝を広く考えました。 今回のテーマは『基礎代謝のキモ』についてです。   基礎代謝の最大のポイントは 何もせずじっとしていても、常に行なわれている活動の質を高めること です。   盲点になりやすいポイントは スポー […]

  • 2013年5月15日

消化は呼吸と連携している

前回の『腹圧が腰の安定感を作る』では【横隔膜】の働きが【腹圧】を通して、消化器などの内臓の働きを活性化するということに触れました。 呼吸がしっかりできる身体は全身が呼吸に合わせてポンプのように膨らんだり、しぼんだりを繰り返しています。 今回のテーマは『消化器と呼吸』についてです。   消化 […]

  • 2013年5月5日

元気に生きている証拠

私たちは環境からエネルギーを取り入れると共に環境にエネルギーを返しながら、エネルギーを回転させて生きています。 気体としてのエネルギーの回転は主に【呼吸器】と【皮膚】が受け持っています。 液体・固体としてのエネルギーは【消化器】と【泌尿器】で行なわれます。 エネルギーがたくさん集合するにつれて気体< […]

  • 2013年5月2日

どうして【つま先優位】になるのか?

前回までのコラムで見てきた一連の構造的な特徴は、太ももに限らず下半身の様々な問題に繋がっています。 足の指が伸びない・足趾(ゆび)にタコができる・外反母趾・捻挫ぐせ・ふくらはぎなどの筋肉がつる・膝の痛みや変形・O脚・X脚・股関節の痛みや動きの悪さ など… 今回はそもそもどうしてこれほど【つま先優位】 […]

  • 2013年4月25日

むくみと食べもの⑦

【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の帰りを変える→足首の動きを健全化する   【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質(冷たいもの・糖質・水分)を制限する ②老廃物の運び出しができ […]

  • 2013年4月22日

むくみを内臓から考える⑤

引き続き足のむくみを考えていきますが、今回は内臓から循環を考えてみます。 【血液・体液が循環する仕組みを見直す】 ①身体全体から循環を変える→呼吸器・腸管の活性化を図る ②足からの体液の返りを変える→足首の動きを健全化する 【物質の量をコントロールする】 ①食べ物の量を減らす。特に身体を冷やす物質( […]

  • 2013年4月20日

むくみを引き起こす要因③

栄養や老廃物は物質なのでエネルギーをたくさん蓄えています。 これらは体液に溶かし込まれて身体の中を運ばれています。 【栄養や老廃物が身体の中に多くあると水分が必要になる】理由がここにあります。 栄養は環境から取り入れられて、老廃物になってこんどは環境に返します。 今の日本は好きなものをいくらでも食べ […]

  • 2013年4月11日

代謝に影響を与える「冷たいもの」

春になってだいぶ温かくというよりも暑くなってきました。 寒暖の差が大きくなっていますので、身体の対応力が弱いと体調を崩しやすくなっていますね。 暖かくなってくるとジュースやアイスなどの冷たいものが欲しくなります。でも少し注意が必要です。 冷たいものについて身体の基本的な性能から考えてみましょう。 冷 […]

  • 2012年10月7日

血液の行方

血液というのは何をしているのか? まずWikiで調べてみると体液(身体の中の何らかの液体成分)が体重の60%程度で、血液は体液のうちの4.5%にしか過ぎません。   少なく感じないですか??   血液は身体の細胞が生きるための輸送媒体です。 外から必要な情報を取り入れて細胞に届け […]

  • 2012年9月28日

本能と意識

生物の本能とは 生きること 子孫を残すこと この2点に集約されます。 “生きること”は生命維持活動及び個体修復生成活動に必要なエネルギーを環境から取り込むことと排泄活動として不要なエネルギーを環境に還すことで営まれます。 植物でも動物でも、小さい虫でもすべての生物が行う根源的な単純な行動です。 “子 […]

>Feelings日暮里整体院

Feelings日暮里整体院