こんにちは。
身体の柔軟性は【硬い】のが問題ではありません。
【硬くしなければいけない】ことが問題です。
どうして硬くしなければいけないのか?
その理由、原因にこそ改善しなければいけない問題が隠れています。
先日、クライアント様から喜びの報告をいただきました。
もう何十年もあきらめていた股関節の硬さ。
その方は股関節が外に開けなかったのです。
施術は数回。
あとはお願いした運動を毎日コツコツとしてくれたようです。
一ヶ月程たったころ、股関節が開くように!!
こんな簡単なことで!?
とおっしゃっていました。
身体は変わるということを実感されたみたいです。
整体師としてこういう時がとてもうれしく感じるときです。
ありがとうございます。
実は、私も子供の頃から人一倍柔軟性がなかったです。
でもそれは当たり前じゃないんです。
今後、身体の柔軟性にもフォーカスしていきます!
が、コラムで紹介している運動、是非やってみて下さい。
ここで紹介しているものは、きちんとセットすることで狙った場所にとても効きやすくなります。
回数を多くやる必要はありませんので、少しずつやってみてくださいね。
ちなみに今回やっていただいた運動は
むくみに効く・呼吸器に効く運動⑥に掲載してあります。
・踵ブリッジ
1.仰向けに寝たまま、踵をなるべくお尻近づけます。そのときつま先を上げて踵で支えるようにします。膝は間が拳2つ分開くようにします。この作業をしっかりすることで、腰椎5番に力が入りやすくなります。
2.踵で地面を押し込むように、腰を持ち上げていきます。恥骨を上へ引き上げる意識で可能な限り持ち上げます。
3.呼吸が止まってしまうくらい必死に持ち上げ続けて、限界に達したところで、一気に力を抜いてもとに戻ります。