血液の質をつくる!!肝臓と腎臓

前回のコラム『血液循環には【首】を観る。』では血液循環の状態を把握しやすい場所として【首】を紹介しました。

今回のテーマは、『血液の質』です。

血管が血液の道なので、血液の質は血管に直接影響を及ぼします。

例えば道路も普通タイヤで走るのと、雪のない道をチェーンを履いて走るのとでは道路の損傷は大きく違ってきます。

もう一度大前提だけおさらいしておきます。

血液が流れるエネルギー(摩擦する力)が血管の新陳代謝が活性化する

 

血液がドロドロだと血管との摩擦が大きくなります。

場合によっては血管が傷つきます

場合によっては血管に血液がへばりつきます

こうなると血管は活性化するより劣化が激しくなります

これが、血液の質が血管をダメにするということ!!

 

じゃあ、血液はどうしたらきれいになるのでしょうか?

大枠で血液のシステムを掴んでみましょう!!

 

まずは『肝臓』。

血液に載るものの多くは『肝臓』でコントロールされます。

私たちが食べたものは消化吸収されてから『門脈』という血管を通って

肝臓の検問を受ける仕組みになっています。

身体に毒なものはここで処理されて、必要なものは取り込まれます。

 

『肝臓』が中心になって身体に必要な”モノ”を血液に取り込むと…

血液にはたくさんの積み荷が乗ってドロドロになります。

本来は代謝に必要な”モノ”をコントロールする仕事なので悪いことではありませんよ。

 

次に『腎臓』です。

一方、血液から要らないものを捨てるのは『腎臓』が中心です。

血液を常にチェックして一定の”濃さ”や”きれいさ”を保つように働いてくれています。

一日尿が出なかったら、”毒”が溜まって命に関わると言われるくらい大切です。

 

『腎臓』が中心になって身体に不要な”モノ”を血液から濾しとって捨てると…

血液から要らない荷物が降ろされて、きれいになります。

 

『肝臓』『腎臓』は血液を”つくる”メインキャストです。

 

では、血液の質はかれらが支配しているのでしょうか?

実は、そうではありません。

 

必要な組織が、身体が『必要だからくれ!!』と要求してきます。

『肝臓』はその要求に精一杯答えようと必死に荷物を積みます。

『腎臓』はその結果でてくる老廃物などの積み荷を必死に降ろします。

 

『肝臓』の疲れはお酒!?

お酒を飲むと、アルコールの分解のために『肝臓』が働くのは確かです。

でもお酒よりももっと『肝臓』を疲れさせるのは、『緊張』や『ストレス』。

仕事や人間関係など多くの要素がストレスや刺激的な生活や思考などからもたらされます。

失礼な言い方をすれば、『肝臓』が血液を”汚すために”働くからです。

 

ちなみに内臓の状態は、

  • 体表反射(神経的な反射で体表に緊張が出る)
  • ツボや関連部位(生理的な連動性やエネルギーの流れなどに対応して緊張が出る)

などで身体にサインが出てきます。

これは身体を触らせていただいているととてもよく分かります。

 

かれらは『沈黙の臓器』と言われて、知らぬ間に過労になりがちなのです。

『肝臓』『腎臓』の過労を止めることができると

血液の質はとても良くなっていきます!!

 

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