アルツハイマー病の研究から感じたこと

最近はアルツハイマー病の発症に関わるメカニズムが

少しずつ解き明かされてきていますね。

テレビや雑誌でも特集されることが多くなっています。

 

アルツハイマー病といえば、近年急激に増加している

記憶力が低下してしまう病気で皆さんもご存知だと思います。

 

私も人ごとではなく、とても興味を持っています。

私が得た情報の中で興味深かった点は

①アルツハイマー病の発症の25〜30年程度前から、脳の中では変化が始まっている

②脳(神経)の老廃物(タンパク質)の増加に伴って、変化する

③薬による治療とともに、着目されていたのは”血糖”と”睡眠の質”そして”運動”

という3つの点でした。

 

アルツハイマー病の発症にいたるまでの脳細胞で、

25 年前くらいから徐々に増えて蓄積していくことが確認されている

老廃物が『アミロイドβ』というタンパクです。

これが集まると神経細胞にいたずらをするのだそうです。

 

そして、

老廃物の『アミロイドβ』が神経細胞を壊していく時に出てくるのが

『タウ』というタンパク質です。

この『タウ』が出てくる段階になると、脳細胞は死んでしまいます。

 

そして脳細胞が減り、アルツハイマー病を発症するという訳です。

 

本当はもっともっと複雑で簡単な話ではなく、難解なプロセスなのだと思いますが、

私たちにもこんな情報が得られるのはとても良いことだと思います。

 

脳の中に”老廃物”が溜まるという事実はとても印象的でした。

現代に活きる私たちは、きっと今までのどんな時代よりも脳を酷使しています。

脳の老廃物が問題になるのは当然な気もします。

 

整体では、

『身体から出てくる”老廃物”をいかに自然に帰すか=排出するか』

ということを最も大切な健康の要素として観ています。

 

実際に、

脳でなくても代謝によって出てくる老廃物が溜まってしまうと、

身体の中で老廃物を処理するために”炎症”が起こる原因となります。

 

老廃物を環境に返すプロセスを担っているのは【血液】の循環であり、

最終的には呼吸器系や泌尿器系の働きです。

改めて、この『老廃物を環境に返す』プロセスの重要性を感じました。

 

そして、

アルツハイマー病に関連して着目されているのが、

「血糖」「睡眠」「運動」という日常に根付く”質”の問題でした。

 

「血糖」糖尿病などで知られるように、血液に含まれる”糖”の量

身体が臨戦体勢のとき、緊張しているときにいつでもエネルギーを取り出せるように

血糖は高くなります。

つまり、身体がリラックスできないと血糖が高く糖体質になる傾向にあります。

 

「睡眠」身体が疲れをとるために身体を緩めて休ませる行為

これはそのまま身体が、そして頭がリラックス状態に入ることを意味しています。

睡眠が深くて、寝れば疲れが取れるのは、身体がリラックスして緩むからです。

 

「運動」記憶障害に対して行なわれる運動療法の特徴は、脳と身体を一緒に使うこと

身体を動かしながら、脳を使うということが効果的なようでした。

それは、頭だけを使わない、つまり頭だけに血液を集中させないということのようにも考えられます。

 

これらの着目されているキーワードを貫いているのは

「リラックス」「頭を使いすぎない」「老廃物を捨てる」

という”生きる”ために必要な身体の機能

 

遺伝の要素も強いと言われるアルツハイマー病が治る!とは言いませんが、

[老廃物を環境に返すチカラ=排出力]という

少なくとも日常の身体の本質的な質もとても大事な要素になっている

ということを考えれば、

私たちが日常生活のレベルで見直せることもいろいろと見えてきます。

 

 

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